今日はあついのでナシゴレン。毎日暑いと言っている気がする。ナシゴレンはインドネシアやマレーシアのどこでも食べられるけれど、これも実に多様な料理で、地域や店によって大きく味は異なる。こういう赤いナシゴレンは、宗主国がオランダだったインドネシア東部の方に多い。ナシゴレンはマレー語のナシ(ご飯)のゴレン(炒める)なので、要するに炒飯のこと。辛いものが多いけれど辛くないものもある。インドネシアの共通語はマレー語をベースに作られているので、マレー語と共通の言葉が多い。
ナシゴレンは先に味付け用のソースを作る。ナンプラーを小さじに1杯半、トマト缶を3分の1くらい、ケチャップを少々、ウスターソースを少々、醤油を小さじに1杯混ぜておく。醤油なしでナンプラーだけにしてもいい。隠し味?にトムヤムペーストを小さじに1杯入れる。これがだいたい二人前の量だと考えてもらったらいい。フライパンにサラダ油を敷いて、唐辛子、にんにくのスライスを炒める。油に香りが移ったら牛肉を加えて炒め、火が通ったら玉ねぎも加えて火が通るまで炒める。一旦これを取り出したら、油を敷き直してコブミカンの葉を加えて香りを付ける(これはなくてもいいけれど、私はトマト味の甘いナシゴレンを作るときには必ず入れる)。そこへ先に作っておいたソースを全量入れ、少し煮詰める。煮詰まり始めたら冷凍ご飯。冷たいところが残っている程度に解凍したものを加えて、ご飯のかたまりをつぶすような形でバラバラにしていく。ご飯全体にまんべんなく色がついたら、先の牛肉と玉ねぎを戻し入れて、2分ほど炒める。
両面を焼いた目玉焼きと、刻んだパクチーを乗っけてできあがり。きゅうりのピクルスも添えてみた。と、皿に盛ってからピーマンを入れ忘れたことに気づく。そんな日もあるよね。インドネシアでナシゴレンには、実はサンバルという辛いソースが欠かせない。しかし多くの場合これは日本の家庭にはないし、入手も難しいので、ケチャップとウスターソース、醤油でそれらしくしている。
ナシゴレンは先に味付け用のソースを作る。ナンプラーを小さじに1杯半、トマト缶を3分の1くらい、ケチャップを少々、ウスターソースを少々、醤油を小さじに1杯混ぜておく。醤油なしでナンプラーだけにしてもいい。隠し味?にトムヤムペーストを小さじに1杯入れる。これがだいたい二人前の量だと考えてもらったらいい。フライパンにサラダ油を敷いて、唐辛子、にんにくのスライスを炒める。油に香りが移ったら牛肉を加えて炒め、火が通ったら玉ねぎも加えて火が通るまで炒める。一旦これを取り出したら、油を敷き直してコブミカンの葉を加えて香りを付ける(これはなくてもいいけれど、私はトマト味の甘いナシゴレンを作るときには必ず入れる)。そこへ先に作っておいたソースを全量入れ、少し煮詰める。煮詰まり始めたら冷凍ご飯。冷たいところが残っている程度に解凍したものを加えて、ご飯のかたまりをつぶすような形でバラバラにしていく。ご飯全体にまんべんなく色がついたら、先の牛肉と玉ねぎを戻し入れて、2分ほど炒める。
両面を焼いた目玉焼きと、刻んだパクチーを乗っけてできあがり。きゅうりのピクルスも添えてみた。と、皿に盛ってからピーマンを入れ忘れたことに気づく。そんな日もあるよね。インドネシアでナシゴレンには、実はサンバルという辛いソースが欠かせない。しかし多くの場合これは日本の家庭にはないし、入手も難しいので、ケチャップとウスターソース、醤油でそれらしくしている。