記録用にすしの写真を載せておく。私はたいてい、東京に行くと寿司、うなぎ、そば、喫茶店に行くようにしている。うなぎは仕事だけれど、いずれも東京に行かないと食べられない。特に寿司とそばについては、ここ福岡ではなかなかそれらしいものが食べられないため、東京で"食い溜め"しておくに限る。寿司というとぜいたくなイメージがあるかもしれないが、東京に寿司屋は数多あり、庶民的な価格のものから目玉が飛び出るような高級寿司までさまざまだ。もちろん、前者の中にもこれはと思えるものがあり、こういう感覚は福岡にはない。福岡には握り寿司の文化が根付いていない。さらに蛇足的に書いておくと、東京は基本的な物価が高いため、なにも考えずに適当な飲み屋やイタ飯屋に入ると外れを引いてしまうことが多くなる。で、有名店はおよそ例外なく混んでいて入りづらい。余所者としてはそういう印象がある。
さて先月末には友人の結婚式で東京に出掛けたので、二軒の寿司屋を訪ねた。ひとつは下町の街角にあって、常連客で賑わっていた。もうひとつは対照的に観光客ばかりの店。価格帯は前者の方が少しだけ上だが、ほとんど変わりはない。寿司の形や握り方などを見て楽しむ。
さて先月末には友人の結婚式で東京に出掛けたので、二軒の寿司屋を訪ねた。ひとつは下町の街角にあって、常連客で賑わっていた。もうひとつは対照的に観光客ばかりの店。価格帯は前者の方が少しだけ上だが、ほとんど変わりはない。寿司の形や握り方などを見て楽しむ。